塗装面に濡れたまま塗布できる?
洗車後の濡れた車体に使用できます。水の表面張力を利用して液剤が広がるため、より効果的な洗浄ができます。
下地処理後になぜ「水洗い」が必要?
処理面の汚れと洗車職人の薬品を完全に洗い流すためです。充分な水で洗い流してください。
洗車職人で洗車したとき、塗装面が白くなる。
数年経った塗装表面の樹脂塗装(クリアー)が劣化し、酸化生成物とアルカリ性成分が中和反応します。
形成された層が薄い場合は洗浄で除去できますが、深度が深いと除去しきれず、白い生成物が残ります。
塗装面が白くならない方法は?
塗装面のごく一部(約10cm²)に洗浄剤を塗布し、2~3分後に拭き取って平滑性、光沢、変色を確認(パッチテスト)してから全体を施工してください。
洗車職人の洗車で白くなったときの対処方法は?
微粒子研磨剤によるバフ研磨、または研磨剤をスポンジや布につけ、その箇所の生成物を研磨除去するとよいでしょう。
ガラスに塗布しても大丈夫?
油膜などを作る成分は含んでいません。安心してお使いいただけます。
広範囲に塗布作業をしても差し支えない?
洗車職人は乾燥が遅いので心配ありませんが、広範囲に塗布する場合や乾燥が早まる環境下での作業の場合、塗布後、早めに水洗いすることをおすすめします。
乾燥させてしまった洗車職人の対処方法は?
乾燥した洗車職人の膜を微粒子研磨剤で剥がしてから、再度、洗浄前処理をしてください。
塗布後、乾燥させた上にパワーGFコート加工をしても大丈夫?
完全に乾燥した洗浄剤の膜の上に、グラスコート加工をしてもよい被膜は得られません。作業はお控えください。
洗浄表面がまだらになったときの対処方法は?
塗りムラは、汚れなどの取り残しが原因と考えられます。再度、下地処理を行ってください。
水洗い後の水滴の除去方法は?
吸水性のよいタオル(プラスセーム)などで残存水滴をしっかりと拭き取ってください。隙間の水滴もお忘れなく!